「転職しようかなぁ・・でも今のままのほうがラクな気もするなぁ・・」
私は39歳の時に初めて転職をしました。
- 年収570万円 620万円
- 二次請け 元請け
- 苦手な上司 良い上司
当時転職を決断して、今では本当に良かったと感じています。
大げさではなく、転職で人生が変わりました。
万年平社員の私には、特に目立ったスキルや資格はありませんでした。
- 家族のために少しでも給料を上げたい
- 今の職場のストレスから解放されたい
こんな普通のことを考えていただけです。
こんな普通の人が、
「今の職場で我慢し続けるよりも簡単に自分の思いが実現できる」
それが転職です。
「もっと早く転職しておけばよかった・・・」なんて後悔はあなたにしてほしくありません!
そこで今回は、転職するか悩む時に使える「超シンプルな判断基準」を紹介したいと思います。
転職は、少しの勇気があれば誰でも始めることができるものです。
今回の内容を参考にしていただき、ぜひ後悔のない転職を!
転職すべきかどうかは「転職したい理由」で判断しよう
転職を通じて、私なりに色々な経験をしてきました。
その中で、転職するか悩む時は「転職したい理由」で判断すべきだと感じています。
ざっくり言うと、その判断基準は「転職したい理由が労働条件に関わるかどうか」です。
超シンプルな判断基準
- 転職したい理由が「労働条件」に関する理由である → 転職すべき
- 転職したい理由が「労働条件以外」の理由である → 転職しないほうがいい(※場合による)
このシンプルな判断基準で転職するか判断すれば、後悔しない転職ができます。
これだけだと少し伝わりにくいかもしれないので、次に具体的な例をあげてみます。
転職したい理由による判断(具体例)
- 給料を上げたい → 転職すべき
- 働く時間を減らしたい → 転職すべき
- 違う仕事がしたい → 転職すべき
- スキルアップしたい → 転職すべき
- 今の職場の人間関係が嫌 → 一旦転職しないほうがいい(※場合による)
給料を上げたい|転職すべき
給料を上げたい場合は、絶対に転職すべきです。
転職するだけで、今より簡単に給料アップできます。
給料は労働条件なので、同じ仕事でも働く場所が違えば給料も違います。
こちらの記事も参考にしてみてください。
私も転職で簡単に給料を上げることができました。
今では「もっと早く転職しておけばよかった・・・」と後悔しています。
今のあなたと同じ仕事で給料が良い職場はたくさんあります。
ぜひ一度求人情報をチェックしてみてください。
働く時間を減らしたい|転職すべき
働く時間を減らしたい場合も転職すべきです。
働く(=就労時間)は労働条件なので、同じ仕事でも働く場所が違えば就労時間も違います。
転職するだけで、働く時間を減らすことができます。
例えば、
1日の標準就労時間が「8時間」の職場 → 「7.5時間」の職場に転職する
といったことができます。
また、慢性的に残業時間が多い場合も転職すべきです。
(※突発的に残業時間が増えることはどの職場でもあり得るので別です)
慢性的に残業が多いというのは、その職場の文化や雰囲気によるものが多く、職場が違うだけで残業がほとんどないことがあります。
また、転職の面接の時に職場の残業時間を確認することができるので、間違って残業の多い職場に転職しないようにすることができます。
違う仕事がしたい|転職すべき
違う仕事がしたい場合も転職すべきです。
「どんな仕事に従事するか」というのも労働条件なので、転職することで仕事を変えることができます。
「違う仕事がしたい→転職する」は転職の王道パターンですね。
今はどの職場も人手不足なので、未経験求人も多いです。
「違う仕事にチャレンジしたい!」と思っている場合はむしろチャンスだと思います。
ぜひ転職して、あなたがやりたい仕事の経験をどんどん積んでいってほしいです。
ただし、今の職場で部署異動をすればあなたのやりたい仕事ができるという場合は、転職しないほうがいい場合もあります。
今の職場に慣れている、今の職場の福利厚生が充実しているなど、今の職場の良いところも踏まえて判断しましょう。
スキルアップしたい|転職すべき
スキルアップしたい場合も転職すべきです。
「スポーツ選手が海外リーグに行く」のと同じ考えです。
これは労働条件ではないのですが、転職したほうがスキルアップがしやすいということです。
もちろん今の職場でもスキルアップすることは可能です。
ですが、職場が違うと仕事のレベルも違ってきます。
別の職場に行ったほうがより早くスキルアップできますし、今と違うことを吸収できる機会も増えます。
なので、スキルアップしたい場合も転職すべきです。
今の職場の人間関係が嫌|一旦転職しないほうがいい(※場合による)
今の職場の人間関係が嫌だと言う場合は、一旦転職せずに今の職場で改善できないかを考える方がよいです。
なぜなら、どの職場にも嫌な人は必ずいるものだからです。
どんな職場に転職しても人間関係の悩みはあるものです。。。
私も転職して苦手だった上司が話しやすい上司になって良かったのですが、今度は同僚に苦手な人が現れました。。。
なので、職場の人間関係を理由に転職を考えるなら、そもそも仕事上での人間関係に対する考え方を変えるべきだと私は感じています。
こちらの記事に詳しく書いているので、ぜひ参考にしてみてください。
もちろん、職場の人間関係が理由ならどんな場合でも転職するなと言っているわけではありません。
精神的なストレスが非常に高い人間関係で悩む場合(ハラスメント等)は、転職や他の手段によりなるべく早く現状を変えるべきです。
よくある「転職に踏み切れない理由」
そもそも、転職ってなんか面倒なイメージがありませんか?
実は私も転職を悩んでいた時に、
「まぁ、今のままのほうが楽かもな・・・」
なんて考えていました。
「転職って大変そうだな・・・」ってずっと思っていました。
人それぞれ転職への熱量が違うので一概には言えませんが、転職したいのに転職に踏み切れない理由には次のようなものがあります。
よくある「転職に踏み切れない理由」
- 今の仕事が忙しくて時間が取れない
- 今の職場が嫌なだけで、やりたい仕事があるわけではない
- 転職して新しい環境で働くのがめんどくさい
- 仲のいい職場の人に申し訳ない気がする
- 今の状況から逃げる感覚がある
- 年齢的に転職は難しいと思っている
こうした理由を考えると、転職に踏み切れないというのはむしろ当たり前のことなのかもしれません。
でも、実際に転職活動を始めてみると、面倒に感じることは意外と少ないです。
むしろ、転職活動そのものが楽しいと感じることがよくあります。
例えば、
- 色々な企業の求人情報を見てるとワクワクしてくる
- スカウトメールが来るとなんとなく嬉しい
- 別の職場で働く自分を想像して一人でニヤけてしまう
といったことは、転職経験者あるあるだと思います(笑)
経験者が語る!絶対に伝えておきたい「転職の大前提」
転職をしようか悩んでいるのに転職をしないというのは、本当にもったいないことだと思います。
なぜなら、あなたが今より充実して仕事ができる可能性を潰してしまうことになるからです。
ここでは、転職を経験した私から、転職を悩むあなたに伝えたい「転職の大前提」を3つ紹介します。
絶対に伝えておきたい「転職の大前提」
- 転職は「人生を豊かにするための手段」
- 実は年代問わず転職している
- 転職活動は一日でも早く始めるのが良い
転職は「人生を豊かにするための手段」
人生は一度きりです。
転職は、「人生を豊かにするための手段」だと私は思っています。
仮に1日8時間仕事をしていたら、人生の1/3は仕事をしている時間ですからね。
仕事をする上で、今より少しでも気持ちよく働ける方が明るい人生になるのは当たり前です。
「今の職場は、あなたにとって最高の場所ですか?」
もしそう思えないなら、ぜひ転職にチャレンジしてみてください。
あなたの人生はあなたのものです。
あなたのことを、あなた自身が大切に考えてください。
実は年代問わず転職している
転職は若い方が有利です。
ですが、かといって30代、40代がものすごく不利かというと実はそうでもありません。
私も39歳で初めて転職できました!
厚生労働省から令和4年(2022年)の1年間の年齢別の転職割合が公表されています。
これを見ると、年代問わず転職できていることが分かります。
年齢で転職を諦めてはいけませんね。
転職をする上で、年齢は大事な要素です。
ですが、もっと大事なことは、「自分の意思をしっかり持って転職する」ということなんです。
転職活動は一日でも早く始めるのが良い
転職活動は一日でも早く始めるほうが良いです。
極端に言うと、転職活動を「今日始める」のと「一週間後に始める」のとでは、今日始めるほうがはるかにメリットがあります。
一日でも早い方が良い理由
- 転職を迷っている間に、あなたの希望に合う求人が終了してしまう可能性がある
- 早く転職活動を始めれば、現職の退職前に多くの有休消化ができる可能性がある
- 転職活動に充てる時間を少しでも多く確保できる
- より多くの求人情報を見ることができる
ある程度転職することを決めているなら、一日でも早く転職活動を始めるほうがいいのです。
なので、少しでも興味のある求人がないかを検索してみるなど、まずは簡単なことから始めてみましょう。
転職活動の前に考えるべき「たった1つのこと」
転職するか悩んでいる時は、色々なことを考えてしまいます。
その結果、転職することが難しく思えたり、転職を先延ばしにしたりすることがよくあります。
でも、転職を経験して私が感じた本当に考えるべき大事なことはたった1つです。
「転職で叶えたいことは何か?」をハッキリさせる
転職するときに考えるべきたった1つのこととは、あなたが「転職で叶えたいことは何か?」ということです。
この「転職で叶えたいこと」をハッキリと明確にするのです。
「当たり前のことを何言っちゃってるの!?」と思うかもしれませんが、結構ブレブレになっちゃうんです。
そもそもあなたが転職を考えた理由は何でしょうか?
例えば次のような転職理由はよくある理由だと思います。
(例)転職したい理由
- もっと良い給料のところで働きたい
- 残業を減らしてプライベート時間を多くしたい
- 違う仕事をしてみたい
- 今の職場の人間関係が嫌
そして、「転職で叶えたいこと」とは、上記のような「転職したい理由」を変換したものです。
例えばこんな感じです。
(例)転職で叶えたいこと
- もっと給料の良いところで働きたい → 「年収を30万円UPさせる」
- 残業を減らしてプライベート時間を多くしたい → 「残業時間を毎月5時間以内にする」
- 違う仕事をしてみたい → 「動画編集の仕事をする」
- 今の職場の人間関係が嫌 → 「同年代が多い職場で働く」
転職活動中は、この「転職で叶えたいこと」という軸をブラさずに突き通します。
これだけで、
転職活動がどんどん進められる 希望通りの転職ができる 人生が豊かになる
という流れを作ることができます。
おすすめの転職サイト
転職する時は、あなたが満足できる転職サイトを利用することも大事です。
ここでは、私が使ってみて良かった転職サイトを紹介します。
総合型転職サイト「doda」| ほとんどの人に本当におすすめ!
色々な転職サイトを利用したことのある私としては、dodaを一番におすすめします。
今までに6つの転職サイトを使ってみましたが、dodaが一番良かったです。
なぜdodaがおすすめかというと、業種や年代を問わず多くの求人を扱っており、初めての転職でもサポート体制が万全で安心して利用できるからです。
「doda」がおすすめな理由
- とにかく求人数が多い
- サポート体制が万全
- 扱っている業界、業種も多い
- キャリアアドバイザーとLINEでやり取りできる
「転職サイトに悩んだらdoda」と言っても過言ではありません。
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「転職サイトなんてどこも一緒でしょ?」
と思うかもしれませんが、色々利用してみると実は全然違います!
- 初めての転職なのにサポートが雑
- 自分に合う求人があまりない
といった転職サイトがざらにあります。
(結局求人を2件しか紹介してくれなかった別の転職エージェント、ここで言ってやりたいくらいですよ・・・)
そんな中で、dodaは私も使ってみて、求人数もサポートもとても満足で、良い転職先を見つけることができました。
私もdodaで内定をもらえたので、利用して本当によかったと感じています。
より具体的なdodaのおすすめポイントなどはこちらの記事に詳しく書いているので、参考にしてみてください。
まとめ:勇気を出してチャレンジする人に道は開ける
今の環境を変えることになる転職は、難しいイメージがあるかもしれません。
でも、実は意外と難しくありません。
転職は、今よりもっと自分らしく働くために、少しの勇気だけで誰でも始めることができるものです。
私のように「もっと早く転職しておけばよかった・・・」なんて後悔をあなたにしてほしくありません。
前に進んで豊かな人生にしていきましょう!
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