そろそろ昇進かも・・・管理職にはなりたくないけど断りにくいなぁ・・・
管理職になりたくないあなたにとって、上司からの昇進の打診は面倒な話ですよね。

(心の声)今より絶対忙しくなるのに、ちょっとしか年収UPしないじゃん・・・
管理職になりたくない理由は人それぞれあると思いますが、管理職になりたくないのであれば、昇進をはっきりと断ることが必要であり、その断り方は概ね決まっています。
そこで今回は、管理職になりたくないあなたが昇進の打診を受けたときの断り方について紹介します。
この記事に書いてある断り方の例文を参考にしながら、あなたの状況に応じて断り方をアレンジしていただければと思います。
また、似たような話が他の記事にもあるので、よければ参考にしてみてください。
昇進を断る時のポイント

昇進を断る時には、上司の気分を害さずに円満に話を終わらせる必要があります。
そうすることで、今後の職場への影響やあなたの気持ちへの影響を極力少なくすることができます。
なので、昇進を断る時は次のポイントを意識して、円満に断るようにしましょう。
昇進を断る時のポイント
- 感謝の気持ちを伝える
- 申し訳ない気持ちを伝える
- 断る理由をはっきり伝える
- 今後も貢献していく姿勢を示す
感謝の気持ちを伝える
昇進の打診を受けた場合、まず初めに感謝の気持ちを必ず伝えるようにしましょう。

はじめに感謝を伝えておくことで、上司があなたの話をちゃんと聞いてくれるようになります。
上司の提案に対してまず感謝を伝えることで、打診を断っても上司の気分を害することなく会話を続けることができます。
なので、まずはその機会を与えてもらったことに対する感謝を伝えるようにしましょう。
申し訳ない気持ちを伝える
昇進の打診を断るタイミングで申し訳ない気持ちを伝えるようにしましょう。
感謝の気持ちと同じく、申し訳ない気持ちを伝えることで、打診を断っても上司の気分を害することがなくなります。
なので、感謝の気持ちに加えて、申し訳ない気持ちも伝えるようにしましょう。
断る理由をはっきり伝える
昇進の打診を断る時は、断る理由をはっきり伝えましょう。

理由は事前に用意しておきましょう。この記事の後半を参考にしてください。
断る理由を伝えないと、上司は納得できませんし、なぜ断るのかを問われることになります。
なので、断る理由はある程度準備しておきましょう。
一つ注意したいのは、断る理由はなんでもいいわけではないということです。
断る理由は、この記事に書いている「昇進の打診を断る理由」が適切なので、ぜひ参考にしてください。
今後も貢献していく姿勢を示す
昇進の打診を断ったとしても、今後も会社に貢献していく姿勢があることは示しましょう。
貢献していく姿勢を示すことで、上司に「昇進の打診は断られたけど、今までと変わらずにちゃんと仕事をしてくれるんだ」という安心感を与えることができます。
なので、断った後は今後も貢献していく姿勢を示すようにしましょう。
昇進を断る時の最適な理由(例文あり)

管理職になりたくない理由は色々あると思います。
ですが、その理由をそのまま伝えてしまうと、今後の仕事やモチベーションに影響が出てしまう可能性があります。
そのため、昇進の打診を断る場合は、上司がちゃんと納得できる理由を伝える必要があります。
ここでは、次の2つの理由をおすすめします。
昇進を断る時の最適な理由
- 今の仕事を頑張りたい
- プライベートを大切にしたい
今の仕事を頑張りたい
上司を納得させやすい一番の理由は、「今の仕事を頑張りたい」という理由です。
なぜなら、前向きな理由で今の仕事を頑張りたいと伝えてくる部下に、「それは筋が通っていない!ダメだ!」なんて言う上司は絶対いないからです。
具体的には次のような理由で断りましょう。
具体的な理由
- 組織の管理よりも現場での仕事を極めて会社に貢献したいと思っている(だから、今の仕事を頑張りたい)
- 今の仕事でまだまだ達成できていないことがある(だから、今の仕事を頑張りたい)
もし、あなたの管理職になりたくない理由が直接言えないような理由の場合は、「今の仕事を頑張りたい」という理由を使って断ることをおすすめします。
また、今の仕事を頑張りたいという理由で断る場合は、次のような文脈で伝えてみましょう。
例文1
昇進のお話をありがとうございます。
ですが、私が持つスキルや経験から、組織の管理よりも現場での仕事を極めることで最大限の活躍ができると考えています。
お話は嬉しく思いますが、引き続き今の仕事で会社に貢献させていただきたいと思っています。
せっかくのお話を申し訳ありません。
例文2
昇進のお話をありがとうございます。
ですが、今の仕事においても、顧客満足や売り上げなど、自分自身まだまだ納得できる結果が出ておらず、引き続き今の仕事を頑張りたいと思っています。
なので、せっかくのお話を本当に申し訳ないのですが、昇進は辞退させていただきたいです。
プライベートを大切にしたい
もしあなたがプライベートを大切にしたいと思っている場合は、それを理由として伝えてしまってOKです。
最近は社員のワークライフバランスに配慮する企業も増えており、「プライベートを大切にしたい」と素直に伝えやすい環境になってきています。
ただし、わがままに聞こえないように伝える必要があります。
次のような文脈で伝えて見ましょう。
例文1
昇進のお話をありがとうございます。
ですが、小さい子供が二人いる家庭状況から、プライベートの時間をちゃんと確保したいと思っており、管理職になることでプライベートの時間の制約が厳しくなるようであれば、昇進は難しいと考えています。
なので、せっかくのお話で大変恐縮なのですが、今後も変わらずに現在の働き方で会社に貢献させていただきたいと思っています。
例文2
昇進のお話をありがとうございます。
ですが、私はプライベートを充実させることで仕事も精進できる性格なので、今後もプライベートを大切にしたいと考えています。
管理職になるとプライベートの時間の制約が厳しくなると思うので、昇進は難しいと考えています。
せっかくのお話で大変恐縮なのですが、今後も変わらずに現在の働き方で会社に貢献させていただきたいと思っています。
(参考)この理由はNG
自己評価が低い
自己評価が低いことを理由にして昇進の打診を断るのはNGです。
自己評価が低いというのは、具体的には次のような理由のことです。
「自己評価が低い」の具体例
- 管理職に必要なスキルや経験が不足していると思っている
- 自分の能力に自信がない
- 自分以外に適任がいると思っている
一見理由としてはよさそうです。
ですが、なぜこれらの理由がNGかというと、「そんなことないよ」「ちゃんとサポートするから」と上司に言いくるめられてしまい、断りきれなくなってしまうからです。
なので、自己評価が低いことを理由にして断るのはやめておきましょう。
まとめ

この記事では、管理職になりたくない人が昇進を断る時の断り方について紹介しました。
上司からの昇進の打診は、とても断りにくいと思います。
ですが、ちゃんと断り方を事前に決めておけば難しくありません。
うまく断れないと管理職になってからツラい日々を送ることになってしまうので、しっかり断るようにしましょう!