「書類選考の結果が来なくて気になる・・・」
書類選考の結果が来ないと次の企業に応募するか悩んだりしてしまいますよね。
中途採用の書類選考の期間は企業によってバラバラです。
私の転職の時は20社以上の求人に応募をしましたが、一番早い企業で応募した次の日、一番遅い企業で3週間後に書類選考の結果が返ってきました。
この記事では、書類選考の期間と、書類選考中にするべきことを紹介したいと思います。
書類選考の期間について
私が転職活動をして分かった書類選考の期間に関するポイントは次の2つです。
書類選考の期間のポイント
- 書類選考の期間は企業によってバラバラ
- 書類選考の期間の長さと合否は関係ない
書類選考の期間は「企業によってバラバラ」
冒頭にも書いた通り、書類選考の期間は企業によってバラバラです。
私の転職の時は、早い企業で応募した次の日、一番遅い企業で3週間後に結果が返ってきました。
こちらとしては早く結果が知りたいところですが、書類選考の進め方や他の応募者の有無など、企業ごとに採用活動の事情が異なるため仕方がないものだと思います。
また、少し違う話になってしまいますが、私の転職の時の書類選考で、あるグループ企業からはこんな回答がありました。
グループ企業でたまにある回答
「弊社ではお見送りとさせていただきましたが、グループ企業の選考をご検討いただけませんか?」
エージェントの方に確認したところ、似たような中途採用の求人をグループ内の別企業が出していることがあり、グループ企業の書類選考でたまにあるようです。
この場合はグループ内の別の企業の書類選考に回されるため、書類選考期間が少し伸びることになります。
書類選考の期間の長さと合否は関係ない
これも私の経験になりますが、書類選考の結果が返ってくるまでの期間の長さと合否は関係なさそうです。
書類選考通過(合格)の結果連絡が応募の次の日に来たこともあれば、3週間後に来たこともありました。
不合格の結果連絡も同じで、次の日に来たこともあれば2週間後に来たこともありました。
結果を待っている間はどうしても色々気になってしまいますが、結果が返ってくるまでの期間の長さと合否は関係なさそうなので、あまり気にせずに待っていて大丈夫です。
書類選考中にするべき「3つのこと」
書類選考の期間は企業によってバラバラですが、この間ただ待っているのは勿体無いです。
この後の転職活動を少しでもスムーズに進めるために、書類選考の結果を待っている間は次の3つのことをしておきましょう。
書類選考中にするべきこと
- 他の求人情報の検索
- 応募書類の再確認
- 面接の準備
他の求人情報の検索
1つ目は他の求人情報の検索です。
私は最悪を想定して、応募した全ての企業の書類選考の結果が不採用だった場合に備えて、他の求人情報を常に検索していました。
ここでもし気になる求人情報が見つかった場合は、その求人情報を記録しておきましょう。
気になる求人情報を記録しておき、次に応募する求人情報のストックを切らさない状態にしておくことで、次の応募に時間をかけないようにすることができます。
転職サイト等を利用している場合
転職サイトやエージェントを利用している場合は、気になる求人情報に「気になる」の設定をしておくと便利です。
(※「気になる」の名称は転職サイトやエージェントによって異なります。)
応募書類の再確認
2つ目は応募書類(履歴書、職務経歴書)の再確認です。
特に、複数の企業に何回も応募しているのに書類選考の結果が不採用続きの場合は、必ず応募書類を再確認してください。
職務経歴書は書き方を少し変えるだけで、同じ経歴でも魅力的な書類に改善することができます。
今一度応募書類の再確認をしておきましょう。
転職エージェントを利用している場合
転職エージェントを利用している場合は、応募書類をエージェントの方に確認してもらいましょう。
面接の準備
3つ目は面接の準備です。
面接の準備には「企業ごとの面接対策準備」と「面接全般の準備」の2種類があります。
面接の準備(2種類)
- 企業ごとの面接対策準備:企業調査、企業への質問作成
- 面接全般の準備:面接の「お決まり質問」の回答用意(転職理由、職歴説明、退職予定時期、入社可能日など)
このうち「面接全般の準備」は書類選考の結果が出る前から行うことができます。
企業から書類選考通過の回答があった時に慌てないためにも、早い段階から「面接全般の準備」をしておきましょう。
まとめ
書類選考の期間は企業によってバラバラです。
書類選考の結果を待っている間は色々気になってしまうことが多いので、次のステップの準備をしながら結果を待ちましょう!
また、もし今の会社の退職についてまだあまり考えていないという方は、こちらも参考にしていただければと思います。