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【新人の方】仕事を押し付けられる時の「3つの基本対処法」

2024年8月18日

面倒な仕事ばっかり何で私に押し付けてくるの!?

無理やりあなたに仕事を押し付けてくる。

そのくせ、押し付けてくる本人は何もしない。

本当に納得できないですよね。

例えば、

  • 後片付けなどの雑務をいつもやらされる
  • 会社にかかってきた電話に毎回出させられる
  • できない新人の教育係を任される(自分もまだ2年目なのに・・・)

みたいなこともあると思います。

今回は、先輩や上司から仕事を押し付けられる時の対処法を紹介したいと思います。

仕事の押し付けを回避する基本対処法

経験が浅く、職場の在籍期間が短いあなたに仕事を押し付けてくる場合、それは押し付けてくる人が悪いです。

こうじ
こうじ

あなたに対して言いやすいんでしょう。

ですが、そんな時にあなたが何もできないかというとそうではありません。

次の対処法で、理不尽な仕事の押し付けを回避しましょう。

仕事を押し付けられる時の対処法

  • はっきり断る
  • 押し付けてくる人の上司に相談する
  • 転職を検討する

はっきり断る

まず、できない時は押し付けられる仕事をはっきり断りましょう。

こうじ
こうじ

イエスマンにだけはならないように!

断る時は以下の点に注意してください。

断る時のポイント

  • できない理由を伝える(別の仕事で忙しい、他の人がやるほうが今後のためになる、など)

周りからあなたがイエスマンだと思われないようにしない限り、今後また仕事を押し付けられる可能性があります。

そのため、あなたも断ることがあるということを、周りにしっかり認識させましょう。

また、それでも仕事を押し付けてくるようであれば、真面目な話、最後の手段として少しキレながら断ってもいいと私は思います。

そうすることで、今後あなたに押し付けてくることが減ってくるはずです。

押し付けてくる人の上司に相談する

仕事を押し付けてくる人の上司に相談するのも有効な解決方法です。

具体的には次の通りです。

相談する相手

  • 「先輩」が押し付けてくる → 上司に相談する
  • 「上司」が押し付けてくる → 上司の上司に相談する

職場の在籍期間が短いと、自分で対処することが難しいことがあります。

そんな時はあなたの上司、もしくは上司の上司に相談してみましょう。

転職を検討する

あまりにも仕事の押し付けがひどい場合は、転職することをおすすめします。

なぜなら、仕事を押し付けるような職場で仕事をしていくことは、あなたにとってデメリットばかりだからです。

こうじ
こうじ

ハッキリ言いますが、「仕事を押し付ける職場=ダメな職場」です。

すぐに転職は考えられなくても、いつでも今の職場を辞めることができる状態を用意しておくことはあなたにとって安心材料になります。

例えば、登録しておくだけで勝手にスカウトがくる【マイナビジョブ20'sスカウト】 のようなスカウトサービスに登録しておいたり、転職サイトで求人を眺めてみるのもいいと思います。

他の記事でも伝えていますが、転職サイトで求人情報を眺めるなら私も利用した「doda」が本当におすすめです。

仕事を押し付ける人の特徴

仕事を押し付けてくる人には共通する特徴があります。

仕事を押し付ける人の特徴

  • 仕事ができない
  • 口ばっかりで何もしない
  • 本人も同じように押し付けられてきた

仕事ができない

仕事を押し付けてくる人に仕事ができる人はいません。

なぜなら、自分がやりたくないことを周りに押し付けるクセがついていて、仕事のやる気もなく自分で何かを解決する能力がないからです。

また、仕事は押し付けるものではなく任せるものです。

仕事を押し付ける時と任せる時の考え方は全く違います。

「押し付ける」と「任せる」の違い

  • 仕事を「押し付ける」 → 自分の損得感情で仕事を振る
  • 仕事を「任せる」 → 任せる相手の成長や職場の状況などを考えて仕事を振る
こうじ
こうじ

どちらが仕事ができる人かは一目瞭然ですね。

そんな仕事ができない人が押し付ける仕事なんて、引き受ける必要はないでしょう。

口ばっかりで何もしない

仕事を押し付けてくる人に限って、口ばっかりで何もしません。

仕事のやる気がなかったり、実は自分もできなかったりするのです。

そんな上司や先輩を哀れな目で見ておきましょう。

本人も仕事を押し付けられてきた

仕事を押し付けてくる人は、自分もそうされてきた可能性があります。

こうじ
こうじ

自分がしてもらったことしかできないパターンです。

デキる人であれば、自分がされて嫌だったことは部下や後輩にはしません。

他のやり方を知らないので、自分がされたのと同じことしかできず、それを改善しようと思わないのです。

仕事を押し付ける職場の特徴

上では仕事を押し付ける人の話をしました。

ですが、仕事を押し付けるようなことが起きてしまう原因が、人ではなく職場にある場合もあります。

ここでは、そんな仕事を押し付ける職場の特徴を紹介したいと思います。

仕事を押し付ける職場の特徴

  • 効率化・自動化ができていない
  • 人が足りていない
  • 作業管理がされていない

効率化・自動化ができていない

職場のめんどくさい作業が効率化・自動化されておらず、誰かにやらせる状況になっている可能性があります。

こうじ
こうじ

効率化・自動化するべき面倒な作業って結構あります。

そのせいで、本当にやらなければならない仕事の時間が圧迫され、面倒な作業が後回しになり残ってしまいます。

こうして後回しになった作業は誰もやりたがらず、押し付け合いになったりします。

人が足りていない

職場の人が足りず、めんどくさい作業に手がつけられない状況になっていて、仕事を押し付ける状況が発生している可能性があります。

こうじ
こうじ

効率化・自動化できていないのと関係するところがあります。

人を増やすことはなかなか難しいので、根本的に解決することは難しいでしょう。

作業管理がされていない

職場の作業管理がされていないと、めんどくさい作業を押し付ける状況が発生する可能性があります。

上でも書きましたが、本来仕事は任せるものです。

作業管理がされていて、今誰がどんな作業をしているのかを上司や先輩が把握できていれば、理不尽に仕事を押し付けるなんてことは絶対にしません。

仕事の割り振りという意味で、作業管理はとても大事なことです。

まとめ

仕事を押し付けるなんて本当に嫌なことです。

正直、あなたがいる職場はあまり良い職場ではないと思います。

まずはあなたが理不尽に押し付けられた仕事をハッキリと断ること。

その上で、あまりにもひどい状況が続くようなら転職することも考えてみましょう。

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こうじ

40代神奈川県在住会社員。
転職2回経験。
会社員15年以上。
15年間同じIT企業で働き、職場環境の悪さに耐えられず39歳で人生初の転職。そんな経験から、私と同じように仕事で悩んでいる人の役に立ちたいと思い、当ブログを運営中。

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